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新川地区ってこんなところ
​~位置と周辺環境・人口構成~

新川地区の位置・周辺環境

新川地区は、北区の西側に位置し、新川通りに沿う形で縦長な地区となっております。地区内には高速道路のICやJR新川駅があり、新川通を利用することで札幌中心部へのアクセスが良い地区となっています。交通の利便性が良く、

小・中・高校 などの教育施設、商業施設の立地など生活しやすい環境となっています

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人口構成の変化

新川地区の世帯数は、平成13年度時点で10,856世帯となっています。令和3年度では 約3,000世帯増え13,739世帯となっています。しかし、人口はというと、20年前の平成13年が27,364人に対し、令和3年は27,751人とわずか400人しか増えていません。

年少人口(0~14 歳)はこの20年間で約3ポイント減少とわずかに減少しています

一方老年人口(65 歳以上)が約15ポイント以上も増加するなど、少子高齢化が一層進み地域活動や子育て環境などが変化しています。 また、生産年齢人口(15~64歳)については、この20年間で約12ポイントも減少し地域の活動に積極的に参加、協力していただきたい年代の減少が痛手となり、将来にわたって担い手不足の問題は町内会存続の大きな障害となりつつあります。

町内会役員の高齢化が進むことで、担い手不足から夏まつりや運動会などの地域の伝統行事が廃止・縮小し、新型コロナの影響で大人数が集まるイベントも開催できず、子どもたちにとっても、高齢者にとっても楽しい交流の機会が失われつつあります。 高齢者には健康で生きがいをもって、生き生きと活動する機会を増やし、子どもたちには遊びや就学環境の変化に対応した健やかに学び、遊べる環境づくりが重要になっています。このように人口構成の変化は、地域の活動に大きな影響をもたらす要因となります。

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