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まちづくりセンター

自主運営とは?
 

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札幌市の詳しい説明をご覧になりたい方は、左のボタンをクリックしてください

 

令和4年1月26日現在、札幌市公式ホームページ内、自主運営のページでは市内のまちづくり

センター数を87と表記しておりますが、正しくは86か所となっておりますのでお知らせします。

新川地区で回覧・配布した資料と札幌市作成のリーフレットから
​自主運営について紹介します。

2021.12.13 ビジョン作成までの経緯(PDF)をUPしました
 

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 ☆ まちづくりセンター自主運営とは  

まちづくりセンターの運営業務を、札幌市が地域団体に委託する「業務委託契約」という方式で行います。

地域団体は、まちづくりセンター運営業務を札幌市から請け負い、札幌市はその対価として、委託料

地域団体に支払います(余剰金は要返還)⇒⇒1年度ごとに900万円+事務費等相当分

地域団体は、毎年度札幌市との間で業務委託契約を締結します。

 ☆ 運営団体と運営体制  

​自主運営を請け負うことができるのは、まちづくりセンターの所管区域を包括する地域横断的な団体(以下「地域団体」)です。

例として、「まちづくり協議会」や「地区連合会」があります。団体の名称は問いません。

⇒⇒新川地区は『新川まちづくり協議会』(以下「新川まち協」)が受け皿となる団体として、

  令和3年12月2日に 設立されました。

地域団体は、札幌市から支払われる委託料を使い、まちづくりセンターに勤務する職員を雇用し、まちづくりセンターを運営します。雇用する人数は3名以上(上限なし)とし、そのうち1名を責任者とする必要があります。

⇒⇒新川まち協では、センター長1名(責任者)と事務職員2名を雇用する予定です。

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 新川地区の運営団体「新川まちづくり協議会」のメンバー
​最前列左から5番目が 佐久間 五十也会長です
 ☆ 委託料  

札幌市から支払われる委託料の年額は、次の通りです。

​なお、委託料は年度ごとに精算することとしており、余剰金が発生した場合は、

余剰分を札幌市に返還する必要があります。

  

人件費相当分
​900万円

+

事務費等相当分
​(地域によって異なる)

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 ☆ 地域活動ビジョンと地域交付金  

自主運営を始める地域団体は、地域の将来像を共有し、地域が一丸となってまちづくりを進めていくために、

まちづくりの方向性を定める「地域活動ビジョン」を策定する必要があります。

​地域団体には、そのビジョン実現のための活動資金として、札幌市から毎年度「地域交付金」が交付されます。

基本額
200万円

+

加算額
​(地域内の世帯数×25円)
​※1月1日現在の世帯数で算出

 新川地区は約230万円の見込み
ただし、令和4年度分については、
10月から自主運営が始まるので
​全額交付されません。

 
 ☆ 札幌市の支援  

​札幌市では、自主運営化を目指す地域が円滑に自主運営に移行できるように、また、既に自主運営している地域が

今後も安定して運営を継続できるように、さまざまな支援を行っています。

  

  札幌市による支援の例     

 *出前講座による制度説明、質疑応答     

 *近況報告会の開催             

 *地域活動ビジョンの策定支援        

 *税理士・社会保険労務士の派遣              

新川地区では令和3年12月に社会保険労務士の派遣を受け

​労務管理の研修会を開催しました。

現在は、6月の自主運営申し出に向けて、札幌市からの

アドバイスをもとに、再度、合意形成と地域の意見の反映

を補完すべく準備しております。

 

 ☆ 自主運営化の検討にあたって  

まちづくりセンター自主運営化は、地域主体のまちづくり推進が期待できる一方で、受託する地域団体にとって新たな責任や負担が発生することにもなります。

また、まちづくりセンターによって地域の状況が大きく異なり、特に町内会との調整や諸証明の交付事務などは、ほかに比べて著しく業務量や負担が大きいまちづくりセンターも存在します。

自主運営化の検討にあたっては、メリットだけでなく、責任や負担についても認識・把握し、地域で共有しながら十分な合意形成を図ったうえで進めていくことが何より大切です。

​札幌市でも、必要に応じて可能な限り支援や助言をいたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

 ☆ 自主運営をしているまちづくりセンター (参考資料)  

現在札幌市には86か所のまちづくりセンターが設置されています。(中央区の東北まちづくりセンターと東まちづくりセンターが移転統合し、令和3年10月4日から「東北・東まちづくりセンター」になったため、86か所となりました)

​86か所のまちづくりセンターのうち下記の9か所が自主運営をしているまちづくりセンターとなります。

それぞれのまぢつくりセンターが掲げるビジョンと運営団体・自主運営開始時期を併せてご紹介します。

​各まちづくりセンターの所在地などは札幌市ホームページをご覧ください

・東区 元町まちづくりセンター ~元町まちづくり連合会~  平成20年10月1日開始

「お年寄りが笑顔で暮らせるまち」

「子どもたちの元気な声がひびくまち」

「いつまでも暮らしたいと思えるまち」

 

・南区 澄川まちづくりセンター ~澄川地区連合会~  平成21年4月1日開始

「安心して安全に暮らせるまちづくり」

「暮らしを支える福祉のまちづくり」

「将来の担い手を見守り育むまちづくり」

「魅力と活力が豊かなまちづくり」

 

・南区 石山まちづくりセンター ~石山地区まちづくり協議会~  平成21年3月1日開始

「誰もが安心し暮らせる優しいまち」

「自然環境と歴史・文化を活かした美しいまち」

「全員参加の活力あふれるまち」

 

・南区 真駒内まちづくりセンター ~真駒内地区連合会~  平成21年1月1日開始

「安心・安全なまちづくり」

「福祉の充実したまちづくり」

「自然と環境に優しいまちづくり」

「賑わいのあるまちづくり」

 

・北区 麻生まちづくりセンター ~麻生まちづくり協議会~  平成22年1月1日開始

「活力のあるまちづくり」

「安らぎのあるまちづくり」

「潤いのあるまちづくり」

 

・南区 芸術の森地区まちづくりセンター ~芸術の森地区連合会~ 平成22年1月1日開始

「全世代・全住民が参画する地域自治の実践」

「自ら考え、自ら実践する住民主体のまちづくり」

「共に生き、共に行動することを原点とした、

       「礼」を重んじた地域社会の確立」

 

・南区 藻岩下まちづくりセンター ~藻岩下地区連合会~  平成23年1月1日開始

「自然と調和を大切にするまち」

「誰もが安心して暮らせる安全・快適なまち」

「人と人とのふれあいを大切にするまち」

「藻岩下の特性や歴史を未来につなぐまち」

・南区 簾舞まちづくりセンター ~簾舞まちづくり協議会~ 平成26年4月1日開始

「みんなが安心して暮らそう」

「すばらしい自然を守ろう」

「まちの歴史と文化を大切にしよう」

「いろいろな魅力を伝えよう」

 

・東区栄東地区 ~栄東地区まちづくり未来会議~  令和3年4月1日開始

「安全安心に暮らせるまち」

「子どもが健やかに成長できるまち」

「高齢者が安心して暮らせるまち」

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